中田弁護士が共同代表理事を務める一般社団法人東京TSネットは、「罪」と「障害」という2つのスティグマによって社会から排除されがちな、罪に問われた障害のある人たちを支援し、だれもが共に生きることができる社会を目指して活動しています。その活動の1つ、「TSpace(ティースペース)」の取材記事が、東京都社会福祉協議会の広報誌「福祉広報」2022年3月号に掲載されました(10ページの「みーつけた」のコーナーです)。
https://www.tcsw.tvac.or.jp/koho/magazine02.html
TSpaceは、障がいがある人・ない人、罪のある・なし、支援する人・支援を受ける人という垣根なしに、誰でも気軽に立ち寄って他者と繋がり、ほっとひといきつけるような居場所作りを目指しています。
当初は、バーベキューをしたり、鍋を囲んだりしていましたが、最近は、コロナ禍のため、感染拡大防止に配慮しながら、ボードゲーム等のレクリエーションを行っています。2ヶ月に1度(原則、偶数月の最終土曜日)というささやかな活動ですが、利用してくれる方の生活が少しでも豊かで楽しいものになればと願っています。途中の参加や退出も自由ですので、お気軽にご参加いただければと思います。
TSpaceの情報は、東京TSネットのHPやSNS、メールマガジンでお知らせしておりますので、ご興味がおありの方は、是非、フォローや登録をお願いいたします。
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