3年ぶりにリアル開催された東京レインボープライド2022において、国分寺市がブースを出展しましたが、中田弁護士がそこで行われたトークイベントに登壇しました。
https://www.city.kokubunji.tokyo.jp/kurashi/1011887/1011901/1010392/1027872.html
東京レインボーブライドは、LGBT等のセクシュアル・マイノリティの方が、差別や偏見にさらされず、前向きに生活できる社会の実現を目指すイベントです。2012年以降、毎年4月~5月に開催されるもので、コロナ禍のためオンライン開催が続いていましたが、今回3年ぶりに代々木公園でリアル開催されました。多くの企業や団体の他、自治体もブースを出しており、今回、国分寺市が初めて出展しました。国分寺市は、2020年にいわゆるパートナーシップ制度を導入し、2021年には「国分寺市すべての人を大切にするまち宣言」を制定する等多様性を尊重し、だれもが個人として尊重されるまちづくりに取り組んでいます。今回、中田弁護士は、国分寺市のブースで、国分寺市のパートナーシップ制度を利用した当事者のカップルとともに、パートナーシップ制度の説明や、利用によるメリット、さらに取り組みを進めていく必要性等を、来場者の方と語り合うトークイベントに登壇しました。
中田弁護士は、現在、国分寺市の「にじいろ相談」の相談担当員を務めています。これは、2021年3月から開始されたもので、国分寺市に在住、在勤、在学の方から、性自認や性的志向等に関するお悩みに弁護士が答えるものです。当事者ご本人の他、ご家族やご友人の方もご利用できます。
https://www.city.kokubunji.tokyo.jp/kurashi/1011887/1011901/1010392/1014983.html
中田弁護士は、東京三弁護士会立川支部の性の平等に関する委員を務め、同委員会ではセクマイ部会に所属して活動を行っており、立川アジール法律事務所は、セクシュアル・マイノリティの方の権利擁護にも積極的に取り組んで参ります。お悩みがおありの方は、安心して、遠慮なく、ご相談いただければと思います。